・ 指導力不足や政治活動、イデオロギー運動を優先する教員には厳しく対応する。そのため、政治的中立の確保が疑われる場合は、教育委員会が調査に入り、分限免職もできるようにする。また、教育委員会の権限を拡大し、教員免許更新の認定も行えるようにする。
・ 高等教育については、多くの問題を抱えておりその解決をはかる。大学の卒業を厳格化するとともに、大学教員は任期制として硬直的で排他的な現体制を見直す。大学生の6カ月間の農業、地域貢献、福祉、国際社会体験などを義務化する。
・ 幼児教育は、無償化も視野に入れた保育・幼児教育の充実をはかり、孤立しがちな家庭教育の支援体制を強化し、安心・安定した家庭教育ができるようにする。
・ このため、教育基本法の改正にのっとり、教育公務員特例法、地方教育行政法、地方公務員法等、教育関連法、政令の改正を行う。これらの改正により、教育委員会の抜本改革、教組の教育への不当介入の是正、教科書検定制度の透明化、教育免許制度の適正な運用に取り組む。
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